法務省が,法制養成制度に関する検討ワーキングチームを設置しました。
法務省:法曹養成制度に関する検討ワーキングチーム
http://www.moj.go.jp//shingi1/shingi03400004.html
目的
法科大学院を中核としつつ,
法科大学院における教育と司法試験及び司法修習生の修習とを有機的に連携させた新たな法曹養成制度の問題点・論点を検証し,
これに対する改善方策の選択肢を整理すること
検討内容
(1) 現在の法曹養成制度の問題点・論点
(2) 上記問題点・論点を解決するための改善方策の選択肢の整理
(3) 上記改善方策を決定するためのフォーラムの在り方
委員
担当省委員
加藤公一(かとうこういち)法務副大臣
鈴木寛(すずきかん)文部科学副大臣
林眞琴(はやしまこと)法務省大臣官房人事課長
深山卓也(みやまたくや)法務省大臣官房司法法制部長
德永保(とくながたもつ)文部科学省高等教育局長
法曹三者等委員
菅野雅之(かんのまさゆき)最高裁判所事務総局審議官
片岡弘(かたおかひろし)東京地方検察庁総務部長
丸島俊介(まるしましゆんすけ)日本弁護士連合会嘱託
井上正仁(いのうえまさひと)東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授
鎌田薫(かまたかおる)早稲田大学大学院法務研究科長
以下の画像は,平成18年修了者の合格状況を表,グラフにしたもの。
平成18年に修了された4400名余りの方々は,4回の受験機会がありました。
そのうち,半分以上に当たる2300名弱の方々が,合格していないことになります。
司法面接
6 日前
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