2010年4月4日日曜日

人と同じことと,人と違うことをする

http://d.hatena.ne.jp/jun11jun/20100403
>ああとあと今日は甲子園の決勝戦か。見たかったなー




司法試験は,情報戦な面があります。
2000人ほども合格するのですから,
  みんなが「答えられる」ことを答えられない→致命傷
  みんなほとんど「答えられない」ことを,答えられない→大したことない

ということになります。
そこで,人と同じことが何かを見極め,それを確実にすることは大切です。


一方で,合格率は20%にすぎませんから,人より一歩,抜きんでる努力も必要です。
そのための一つの手法としては,人が勉強していないときに,勉強することです。

昨年の春,WBCの決勝で世間が浮かれているとき,予備校の模試がありました。
大阪という大規模な校舎でしたが,受講者はわずか3人。みんな,決勝戦を見ていたのでしょう。

そんな中,見たいという誘惑を振り切って受講したからこそ,今の地位があると思っています。

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